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無題

1:武井宏憲 :

2024/05/06 (Mon) 22:41:02

中川登志男
@ToshioNakagawa
今までミルの「自由論」か何かかと思っていたので「自然権」とは意外な感じがするが、確かに自然権思想には「自由」も含まれる。ただ、そこでの「自由」は財産権や所有権といった経済的自由が中心であり、表現の自由の根拠とするには、やや心もとない。
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補足しますが、その権利調整のためには言論を使わざるを得ないので、ミルは言論の自由を重視します。
2:武井宏憲 :

2024/05/06 (Mon) 22:45:09

中川登志男
@ToshioNakagawa
·
16分
また、憲法以上に自然権思想的なのが、「ジェンダー」や「差別」等を理由とした表現規制論でおなじみの国際人権法だ。「表現の自由」派が表現規制論と対決する際に、「憲法」という国際(人権)法より優位な武器を用いずに、自然権対自然権という同床対決で勝てるものだろうか?
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通常は言論が優越します。

・「何が差別なのか」自体も言論で決定される

・言論による影響は限定的で実力行使には言論以外に介入可能

・直接扇動でない場合、遅延的な効果しかないため言論で対応可能であり、ステオレオタイプ論などの研究でも裏付けがある

3:武井宏憲 :

2024/05/06 (Mon) 22:48:37

ですので、表現規制は概ね

有害原理:
・ほぼ恒久的に不当である侮辱や名誉毀損(程度)
・介入できないほどの直接扇動
・人的に悪影響のある不快

不快原理:
・その場には明らかにそぐわない、誰が見てもレベルの不適切さ

くらいですかね。
4:武井宏憲 :

2024/05/06 (Mon) 22:52:02

言論の優越を否定すると、あとは決闘とか革命しろ、になるので、大前提になります。>中川登志男さん

ちょっとやそっとの差別感情や被害感情では引き合いません。

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