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1:武井宏憲
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2024/04/27 (Sat) 15:41:46
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Shin Hori
@ShinHori1
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1時間
これは他でも書いたけど「リベラル」という用語の米国での用法に影響されるようになったからでは
米国では「リベラル=平等・差別解消・社会福祉のための公的介入や規制に肯定的」というニュアンスなので
https://merriam-webster.com/wordplay/liberal-meaning-origin-history
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ロールズのこともあるので、一概には否定しません。
しかし、設計主義ではあるので論拠と理屈が大事です・・・
今の「リベラル」はこの論拠と理屈の構築、利害調整をやりません。
いずれにせよ、主張としては不適当です。
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2:武井宏憲
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2024/04/27 (Sat) 15:55:00
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Shin Hori
@ShinHori1
·
1分
日本でいう「リベラル」は現代の米国でいう「リベラル」の意味を受け継いでいるので
・社会福祉(公衆衛生や健康含む)や不平等是正のための公的介入に好意的
・経済活動の自由には冷淡
…という傾向がある
コロナ感染で行動規制に肯定的だったのも上記の特徴からすれば別におかしくない
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同じ論上に展開しますが、行動規制なら緊急避難的に実施手敵も無限にはできません。
行動解除したとき、医療崩壊が問題になりましたが、ワクチンが決定的なゲームチェンジャーにならないとわかった時点でどんなに遅くても方向転換するべきであったはずです。
行動抑制中のイベント規制にしても、医療崩壊規範からいえば本来容認されて然るべきでした。
海外事例による感染発生率も参考になったでしょう。
「リベラル」の定義を広めにとっても、この観点から容認はできません。
設計主義である以上はその責任があるのです。